【滝沢カレン風】わかるようでわからない農薬散布の手引き【手打ち編】

 

ブドウもぐんぐんと成長してきて、こちらもその速度に置いていかれないようヨッシャと気合を入れ直す時期となりました。

遠くない未来の我が子たちの旅立ちに備えて、厳しくも優しい愛の農薬散布をしていきます(ブドウはそんな愛をありがたいと思うことはないでしょうが、気にしすぎもよくないです)。

 

今日はそんなブドウと人間のひと夏のお話です。

  

まずはタンクにお水を500リットル(ご家庭のタンク容量に合わせてください)と、散布したい薬剤を用意します。

 

 

そうしましたら次は少量の水で薬をとかします。
水をいれたバケツに向かう不安そうな薬剤の背中を優しくそっと押してあげてください。
ここでザバザバと大胆な後押しをしてしまったらこの2人のお先は一気に真っ暗闇となりますので、細心の注意をはらってやっていきます。

その後、もう2000回は家の前を掃いたんじゃないかと思うくらいボロボロの竹ぼうきで、バケツの中身を無邪気にコンチクショウと混ぜてあげましょう。
混ぜるものはその辺に落ちている棒でもいいです(要はなんでもいい)。


バケツの中身をタンクにうつして、下ごしらえは完了です。

  


愛用の竹ぼうきです

 

いよいよメインイベントの散布ですが、ブドウたちを湯船に頭から足の爪先まで浸けてあげるイメージで行っていきます。
この時期、きっとみなさんもシャワーでサッと済ませがちのお風呂でしょうがそんな甘いことは言ってられません。
健康を第一に気づかってください。

 

散布をしていますと、ブドウの方も薬まみれにされるのはごめんだ!とでも言いたげに、全身の力を込めて薬剤を跳ね返してきたりもしますので、目や口に薬をくらわないように最低限の装備とコミュニケーションを忘れないでください。
生意気さもかわいいなと思える広いこころが試されます。

  


似合うねって言われたときに一番こまる装備品です

  

垣根仕立ての場合は両面から、棚仕立ての場合、下からかけたら同じように上からもかけてあげます。
女性の方はぱっちりマスカラをぬるときをイメージするといいと思います(男性の方はたくましい想像力を駆使してやり過ごしてください)。

 

 

葉や実から水滴がしたたるくらい散布をして、ブドウが文句もなにも言わなくなってきたなと感じたらその辺で勘弁してあげます。
ふれあいタイム終了の合図ですそれは。

かけすぎということはそうそうはありませんが、足りてないということはよくあるので、見きわめをしっかりしたいところです。気合をお願いします。

 

これを雨の日を避けながら、10日間隔くらいで繰り返していきます。
怪我や病気なく、きれいな体で巣立ってほしい気持ちもたっぷり注いであげるのが何よりものお薬かもしれませんね。
応えてくれるかどうかは、あと2か月後くらいのブドウの心もち次第です。

  

 

そんなお話でした。

 

 

 

(お勉強ブログもちゃんと書きます…)

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