【2019→2020】ソムリエ教本変更点まとめ【アメリカ -後編-】

こんにちは!
マルです。

本記事では、2019年と2020年のソムリエ教本を読み比べて見つけた変更点をまとめています。

今回は【アメリカ -後編-】です。

前回までの記事はこちら
【2019→2020】ソムリエ教本変更点まとめ【アメリカ -前編-】
【2019→2020】ソムリエ教本変更点まとめ【アメリカ -中編-】

変更点や新しい記載からの出題は毎年多い傾向にありますので、ぜひチェックしてみてください。
今年ソムリエ試験を受験される方はもちろん、すでに資格を持っている方の知識のアップデートにお役立ていただければ幸いです!

  

カリフォルニア州

セントラル・コースト

【追加】P300

北部はカリフォルニアの中でもブドウ栽培とワイン造りの長い歴史を持つ地域

 

サンタ・クララ・ヴァレー
2人の人物!

シャルル・ルフラン:
1852年ヨーロッパ産ブドウの栽培開始&オールド・アルマデン・ワイナリーを建設(カリフォルニア最古のワイナリー)
ポール・マッソン:
オールド・アルマデン・ワイナリーで高品質ワインと瓶内二次発酵のスパークリングワインの生産で高い評価を受けた

  

サン・ルイス・オビスポ・カウンティ

【変更】P302

▶認定AVAの数
12→11に訂正されている

  

セントラル・ヴァレー

Lodi AVA

【追加】P304

LODI RULEが採用されている地域の記載追加
→カリフォルニア州およびその他いくつかの州とイスラエル
(2017年現在18,600haのブドウ畑と約30のワイナリー)
※詳しくはアメリカ【前編】にて解説あり

   

ワシントン州

【変更】P304

2018年度データ

ブドウ栽培面積:約23,472ha(+3,238)
ブドウ生産量:261,000t(+32,000)

 

その他データ

2019年現在の州内ワイナリー数:970超え(+70)
2017年のワイン産業及び周辺産業への経済波及効果:67億ドル(2013年と比較すると+19億ドル

  

コロンビア・ヴァレー

Walla Walla Valley AVA

【追加】P306

ワシントン州島南部でブルー・マウンテンズの丘陵地に隣接する位置にあるAVA
(面積の3分の1はオレゴン側にある)

▶1850年代にイタリアからの移民によって栽培が始まる
▶100以上のワイナリーがある(ワシントンのパイオニアがたくさん)
▶雨が少なく乾燥している→生育期間が190~220日と長い

カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラーが主要品種(特にシラーが高品質)

  

オレゴン州

【変更】P307~

2018年現在 758のワイナリー(+33)

 

2017年度データ

ブドウ栽培面積:13,758ha(+1,441)
ブドウ生産量:91,342t(+11,560)

   

ワイン法

【変更】P309

産地名の表記

▶国名・州名・カウンティ名の表記
→当該産地のブドウを100%使用

▶AVAの表記
→当該AVAのブドウを最低95%以上使用

   

ウィラメット・ヴァレー

【追加】P310

Van Duzer Corridor AVA

201812月に誕生したAVA
▶ウィラメット・ヴァレー内のエオラ・アミティ・ヒルズの西側に隣接
▶海岸山脈の東側山麓(標高低い!)
→山脈の切れ目(ヴァン・ドゥーザ・コリドー)から冷たい風が吹く抜けるため、気温が低くなる
▶土壌:海洋性沖積ローム・沈泥・玄武岩(水はけよし!)

  

ニューヨーク州

【追加】P313

Upper Hudson AVA

20191月に承認されたAVA
▶州都アルバニーの北側と西側にブドウ畑がある
▶近くに海や湖がない
→冬めちゃくちゃ寒い→耐寒性のある交配ブドウ品種を栽培
▶主要品種:ラ・クレッセントラ・クロスマルケットフロントナック

  

  

ヴァージニア州

【変更】P314

2018年現在のワイナリー数:400

  

  

  

以上で【アメリカ -後編-】、終了です。
次回からいよいよ大本命のフランスへ!

マル
マル
お疲れさまでした!

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