【2019→2020】ソムリエ教本変更箇所まとめ【日本 -後編-】

マル
マル
こんにちは!
マルです。

本記事では、2019年と2020年の教本を読み比べて見つけた変更点をまとめています。
前回の【日本 -前編-】に引き続き、今回は【日本 -後編-】です。

前回の記事はこちら
【2019→2020】ソムリエ教本変更箇所まとめ【日本 -前編-】

変更点や新しい記載からの出題は毎年多い傾向にありますので、しっかりチェックをしていきましょう。
今年ソムリエ試験を受験される方はもちろん、すでに資格を持っている方も、知識のアップデートのためにぜひご覧ください。

ワインの産地と特徴

P75 北海道

P75 プロフィール

【変更】

・2000年以降設立されたワイナリー数について
「23軒を数え」→「20軒を超え」という表現に変更

2019年は大手ワインメーカーが20aの自社農園を開園するなど函館も注目を集めているという記載
※P76にも同様の記載あり

大手ワインメーカー:「de MONTILLE & HOKKAIDO」

P76~ ワイン生産量

【変更】

《日本ワインの年間生産量》
2,933kℓ (+438ℓ)/391万本 (+58.3万本)
・日本全体の16.6%を占める

《ワイン用ブドウの生産量》
3,485t +361t
・うち北海道で使用されたブドウの量 3,219t +386t

《日本ワイン原料としての醸造量》
ナイアガラ:963t (+65t) / キャンベル・アーリー:828t (+138t)

P77 主要ブドウ品種

【変更】

《生産量数》
白用品種:44.3% -2.4%
赤用品種:34.8% +1.4%

《受入数量》
1位:ナイアガラ 1,002t
2位:キャンベル・アーリー 696t
白:ケルナー、ポートランド、ミュラー・トゥルガウ、デラウェア
赤:ツヴァイゲルト、ピノ・ノワール、セイベル13053、山幸

白用品種に「ポートランド」が挙げられるようになりました。
赤用品種は「ピノ・ノワール」が追加された代わりに「清見」の記載がなくなりました。

岩手県

P78 プロフィール

【変更】

2017年度データ
ワイナリー数:9軒 +1軒
(2017年末時点では10軒に達している)

ワイン生産量

【変更】

《日本ワインの年間生産量》
542kℓ-58ℓ)/72万本-8万本)
日本ワイン全体の3%を占める

《ワイン用ブドウの生産量》
569t -137t
・うち岩手県で使用されたブドウの量 509t -99t

山形県

P82 ワイン生産量

【変更】

《日本ワインの年間生産量》
1,195k(-5ℓ)/159.3万本(-0.7万本)

《ワイン用ブドウの生産量》
2,505t(-183t)…うち白用品種:57.4%(-0.5%)、赤用品種35.6%(+3.8%)
・赤用品種 マスカット・ベーリーA(522t)、メルロ、ヤマソービニオン、カベルネ・ソーヴィニオン
・白用品種 デラウェア(808t)、ナイアガラ、シャルドネ

東北その他

P83 秋田県

【変更】

《日本ワインの年間生産量》
6kl(-1kℓ)/0.8万本(-0.1万本)

P84 宮城県

【追加】

・ワイナリー数について2017年には5軒になっているという記載

新潟県

P84 歴史

【変更】
・県全体のワイナリー数について現在10軒となったという記載

P85 ワイン生産量

《日本ワインの年間生産量》
391kℓ(-70kℓ)/52万本(-9万本)

関東

P86 栃木県

【変更】

・生産量について、2015年度から2016年度にかけて激減して207kℓ(27.6万本)となったという記載(前年は200kℓ/26.7万本と記載)
・全国で占める割合は1%だが、11位に位置する(前年までは10位でした)

P86 埼玉県

【変更】

《日本ワインの年間生産量》
13.2万本(+4.2万本)

長野県

P88 ワイン生産量

【変更】

《日本ワインの年間生産量》
4,072kℓ(+352kℓ)/542.9万本(+46.9万本)
・日本全体の23%(+1%)を占める

《日本ワイン原料としての醸造量》
コンコード:2,095t(+230t)/ナイアガラ:1,366t(+102t)

P88 主要ブドウ品種

【変更】

欧・中東系品種の生産数量
メルロ:619t(-68t)
シャルドネ:394t(-17t)
ソーヴィニヨン・ブラン:75t(-20.6t)

P90 主なワイン産地

【変更】

③長野盆地とその周辺

・ワイナリー数について、2018年でワイナリー数は、4軒という記載
2018年には委託醸造を主たる目的にしたワイナリーが設立されたという記載

委託醸造を主たる目的にしたワイナリー:マザーバインズ

山梨県

P93 ワイン生産量

【変更】

《日本ワインの年間生産量》
5,530kℓ(+20kℓ)/737.3万本(+2.6万本)
・日本ワイン全体の31%を占める

《日本ワイン原料としての醸造量》
甲州:3,976t(+848t)/マスカット・ベーリーA:1,852t(+328t)
さらにデラウェア、巨峰、メルロが続く

《ワイン用ブドウの生産数量》
7,503t +530t
・うち山梨県で使用されたブドウの量 6,654t +666t

P93 主要ブドウ品種

【変更】

《生産量数》
白用品種:59.4% +1.7%
赤用品種:34.7% -1.3%

東海

P96 静岡県

【変更】

・ワイナリー数について、中伊豆、浜松、御殿場にあり、全5軒という記載

【追加】

日本ワインの生産量は静岡県8.7万本、愛知県は2.3万本であるという記載。

前年は静岡県のデータが非公開でした。

近畿

P98 近畿その他

【変更】

大阪を除く近畿地方には、京都府、兵庫県、滋賀県で8件のワイナリーがあるという記載(前年は6軒)

P98 兵庫県

【変更】

《日本ワインの生産量》
262kℓ(+60kℓ)/34.9万本(+8万本)

・第3セクターのワイナリーの影響により、欧・中東系品種の醸造量が多く、中でも最多はシャルドネ:172t(+93t)

第3セクターのワイナリー:神戸ワイン

P98 中国・四国

【変更】

・中国地方のワイナリー数について、
鳥取県:3軒(+1軒)
広島県:6軒(+2軒)

日本ワインの年間生産量については、山口県以外が公表されている(前年は岡山県と広島県のみ)

《日本ワインの生産量》
岡山県…380kℓ(+14kℓ)/50.7万本(+1.9万本)
広島県…128kℓ(-9kℓ)/17.1万本(-1.8万本)
島根県…甲州の生産量:128t(+35t)

P99 九州

【変更】

《日本ワインの生産量》
大分県…121kℓ(-1t)/16.1万本(-0.1万本)
宮崎県…353kℓ(+17t)/47.1万本(+2.1万本)

ちなみに、教本の表記は「生産量は121tで750mℓ換算で16.1万本」となっていますが、単位のミスだと思われます。

P101 成人一人あたりの都道府県別の果実酒と清酒の消費量

【変更】

清酒の消費量ランキング
1位:新潟県
2位:秋田県
3位:山形県

前年は同率3位で福島県が入っていました。
果実酒は変わらず、東京・山梨・京都の順です。

 

以上で【日本 -後編-】の追加・変更点は終了です。

「日本ワインの年間生産量」「ワイン用生ブドウの生産数量」「ブドウの受け入れ数量」など、表現がややこしく数字も細かいです。
この記事はあくまで変更・追加点を追うのがメインですので、試験勉強に必要ないな!と感じる場所(細かすぎる数字など)はさらっと読み流していただいて大丈夫です。

次記事では【南アフリカ】についてまとめていきます。

マル
マル
お疲れさまでした!

 

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